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大手メーカのシャープ。

その代表的なスマホはAQUOSFONですね。

今回シャープは折りたたみ用の有機ディスプレイを公開しました。

その技術を他者に供給する可能性もあるとのことで期待が高まっております。

シャープ 折りたたみ OLED IT media

折りたたみスマホ向け6.18インチOLED

ケータイwatchやITmediaの報道によると、シャープが公開した折りたたみスマホ向けのOLEDディスプレイは、6.18インチのサイズで、アスペクト比19:9、解像度1,440 x 3,040ピクセルです。

シャープ 折りたたみ OLED IT media

展示された折りたたみスマホは、「AQUOS zero」をベースにした内側に折りたたむタイプですが、外側への折り曲げにも対応できるそうです。

すでに製品化の基準満たすも製品化の時期は不明

展示された折りたたみディスプレイは、すでに30万回の折り曲げ試験に合格しており、製品化の基準は満たしているそうです。

しかし、さらに耐久性を高めることや、折りたたみ機構の改良を目指すため、具体的な製品化の時期や内容は不明とされています。

シャープ 折りたたみ OLED ケータイwatch

すでに30万回の折りたたみ試験に合格しているということは、

単純に1日100回折りたたみしたとしても3000日。

約8年は使用可能となります。

十分な耐久性だと素人目には思いますが、さらなる高品質を目指すとのことで、

さすが目の付け所がシャープですね!

他社にディスプレイ供給の可能性も

折りたたみOLEDディスプレイの用途としては、スマートフォンやタブレットなどが想定されており、最大30インチ程度まで製造が可能となっているとのことです。

シャープの折りたたみスマホに搭載する可能性のほか、他社にディスプレイを供給する可能性もある、とのことです。

また、巻物のように丸められる6.18インチのフレキシブルディスプレイも発表されています。

シャープ フレキシブル OLED IT media
ケータイwatchITmediaの両サイトには、発表会で撮影された写真が数多く掲載されていますので、ぜひご覧ください。

動画はこちら(引用元) https://iphone-mania.jp/news-244904/

 

グニャグニャ曲がるということは耐久面でも強いとは思いますが、

きになるのは保護シートの類です。

柔らかい素材の保護シートなら対応できそうですが、

硬いタイプの強化シートは流石に無理そうですね。

ゲーム機のように上下2枚構造になるのでしょうか?

そもそも強化シートが必要ないくらいの強度なら満足ですよね。

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