電池減り早い
本日は電池を守る4つの設定の豆知識を一つ・・・
バッテリー消費の4つの原因
まず、スマホの電池の消費の原因は大きく分けて4つあります。「液晶」「通信」「アプリ」「CPU」の4種類です。
「液晶」に関しては、スマートフォンの液晶サイズがどんどん大きくなっているため、消費電力の大きくなっています。シャープのIGZO液晶のように、大画面でも消費電力を抑えるモデルが出てきていますが、5インチ、6インチといった大きい画面を搭載しているスマートフォンは、液晶による電気の消費がどうしても大きくなってしまいます。
「通信」に関しては、スマートフォンでは、携帯通信(3G、LTE)、無線LAN(Wi-Fi)通信、Bluetooth通信、NFC通信、GPSとさまざまな通信手段を搭載しています。これらの通信は常にオンにしておくことで電力を消費しており、バッテリーの持続時間に影響が出ています。そのためオフにすることが望ましいのですが、オフにすることで、プッシュ通知を受けられなくなる、などデメリットもあります。
「アプリ」に関しては、「通信」と密接に繋がっています。スマートフォンにおいて、アプリは終了せずにバックグラウンドにまわります。また、起動していなくても常駐するアプリもあります。このアプリが、バックグラウンドで動作する際に、バッテリーを消費する場合があります。また、通信機能を持つアプリに関しては、プッシュ機能のメッセージなど届くと取得するために、通信を開始してしまうため、バッテリーに影響が出てきます。特に、プリインストールしてあるメーカー製のアプリや通信会社のアプリは常駐することで、バッテリー負荷がかかる場合がありますので、アンインストール、または、停止することで、バッテリー消費の改善になります。
「CPU」に関しては、スマートフォンの高機能化に伴い、速度アップはしているものの、バッテリー消費が多くなっています。例えば、(2つのプロセッサを集積した)デュアルコアCPUより(4つのプロセッサを集積した)クアッドコアCPUの方がバッテリー負荷は大きくなります。そこで、重い作業が不要な場合は、クアッドコアではなく、デュアルコアまたはシングルコアで動作するようにCPUを制御することで、バッテリーの消費電力を防ぐことができます。さらに、ディスプレイオフの状態で、CPUを稼働しない「ディープスリープモード」にすることで、ディスプレイオフでバッテリーの無駄な消費を防ぐことができます。
以上を考慮して、バッテリーの持続時間を改善する方法としては、以下を考慮することで、ある程度、バッテリーの持ちを改善することができます。
- ディスプレイをまめに消す。暗めに使う
- 通信は、不要な場合はオフにする
- アプリは、不要な場合は終了する。バックグランドのプッシュ機能をオフにする。
専門用語が多くわかりにくかったと思いますが、
来店いただくとわかりやすくご説明させていただきます。
さてさて、
電池の減りが早いと感じたらもうバッテリーは劣化している可能性があります。
当店では最速・・最安・データそのまま・即日修理にて
バッテリー交換えを実施しております。
その後一緒にバッテリーの節約につながる設定させていただくことも可能です。
無料で相談も承りますので
お気軽にお立ち寄りくださいませ。
私たちキャプテンスマホはあなたのスマホを守るために全力を尽くします!!
皆様のご来店心よりお待ちしております(^^♪