スマホと工業デザイン
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2019年3月4日に
スペインで開催されたMWC19では
多くのスマホ開発会社から
折り畳み（フォンダブル）スマホが
発表されました。
スマホは薄型で
大画面の一途を辿っていますので
当然折り畳めないと、
という話です。
なぜならスマホは
ポケットに入らないと
意味が無いからです
（女性は違いますでしょうか？）
スマホが登場してから
10年経ちますが
今のところ板型の画面に
タッチセンサーで
様々なをアプリで操作するという
工業デザインが
変化無しに引き継がれていました。
これはアップルの
「初代iPhone」
が作り出した革命から
スタートしています。
同じくノートパソコンも10年以上
クラムシェルといいますが
そのスタイルを変えずに来ていますが
ここ最近2in1など画面が取り外せるものが
登場しています。
こんどはスマホがフォンダブルとなり
新たな工業デザインを確立するのでしょうか？
今回はアップルの
iPhoneが初デザインと
ならなかったのが
スティーブ・ウォズニアックさんの
頭痛の種になっていますが
アップルからは
皆がビックリするような
デバイスが発売予定
（アップルCEOのクックさんが発言済み）
ウォズさんもどうか安心して待って欲しい所です。
フォンダブルスマホは
大画面だけに自立させるなど
ワイヤレスでキーボードを
付けて操作するシーンもより一層
一般的になそうです
（今のスマホでもできますが）
また、パソコンのように
フォンダブルスマホを
マウスで操作する可能性もあります。
もはやパソコンと同じように扱えそうです。
こうなってくるとノートパソコンとの
住み分けが必然となりそうです。
恐らくフォンダブルスマホは一般的となります。
住み分けの為にさらに
進化すべきはノートパソコンの方で
より大画面化するであろうと思われます。
一方フォンダブルスマホにも課題はたくさんあります。
一つはその価格の高さで、
現段階では一般的とはなりえません。
二つにスマホケースをどうするか？
液晶保護シートはどうするか？
二つとも解決することは間違いないのですが
どうなるのか楽しみですね。
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