iPhoneの修理について〜正規店と民間修理店との違い〜
突然の故障・破損時に、どこに相談したらいいのかわからないなんてことも多いかと思います。
Apple正規店や携帯ショップに頼まれるか、キャプテンスマホのような民間修理店に頼まれるのか、それぞれにメリット・デメリットがあります。
それを比較して、より良い方を選んでくださいね( ˙꒳˙ )
①Appleの正規店で修理をされる場合
契約時にApple Careをはじめ、docomo・au・Softbankといった携帯キャリアの修理保証の案内があり、それに加入されているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正規店で修理を依頼する時のメリット・デメリットとは？
メリット
☆保証に入っていれば、修理が安くなったり、キャッシュバックがあったりする！
通常、保証がない状態で正規の修理を受けようと思うと、
場合によっては数万円の出費になる場合もあります。
それが、各キャリアが提供している保証に加入していれば、
修理費用が安く済む場合があります。
また、契約内容によっては、修理費用のキャッシュバックがあるケースもあるようです。
これは契約内容などによって変わりますので、お使いのショップさんに一度相談されてみるといいでしょう。
☆本体交換になることが多いため、本体自体の異常に関する不具合は解消できる！
Appleでは部品交換修理ではなく、本体交換での対応になるケースが多いと言われています。
例えば、iPhoneの基板(頭脳パーツ)に何らかの異常が発生していた場合は、修理が困難になる場合もあります。
そんな時は本体交換できれば、問題のない基板が入ったiphoneが手に入るため、問題を根本的に解決できるのです。
デメリット
★iphoneに入っていたデータは、基本的にすべて消えてしまう
上でも述べた通り、携帯ショップでの修理は基本的に「本体交換」です。
データの入った本体を修理として預けて、データの入っていない新しい本体が手に入るという仕組みです。
壊れたiphoneからデータのバックアップが取れたり、データのバックアップが取れている状態で壊れたのであれば、
新しい本体が手に入った後に、そこにデータを入れればこれまで通りお使いいただけるでしょう。
しかし、バックアップをとっていなかったり、取れない状態になっていたりすると、データを手元に置けないまま、データの入った本体を手放すことになってしまいます。
つまり、結果として「修理に出したらデータが消えてしまう」ということになるのです。
★修理が完了するまでに、時間も手間もかかる
携帯ショップさんにお問合せをされた場合は、
ご本人確認や修理の手続きなどで手間がかかります。
また、在庫がショップさんにあればいいのですが、
在庫がないとなると数日から週単位で時間がかかることもあります。
②キャプテンスマホをはじめとする、民間の修理店に依頼される場合
場合によっては、携帯ショップの店員さんから
民間の修理店をお勧めされたというお客様もいらっしゃいます。
そんな民間修理店でのご依頼のメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
〇修理が早い！
機種や修理箇所、パーツの在庫によって変動する場合もありますが、
アイフォンの場合ですと、ほとんどの部品交換修理が即日で終わります。
ものによっては、数十分で修理が終わる場合もあり、
「こんなすぐに終わるなら、最初からこっちに来てればよかった！」と
おっしゃってくださるお客様もいらっしゃるほどです。
〇データそのまま修理ができる！
キャプテンスマホでは、故障・破損してしまった部品の交換修理を主に承っております。
頭脳パーツである「基板」上のデータ領域に触らずに修理ができるため、
修理の前後でデータが変わることなく、引き続き使っていただけるのです。
ちょうど、人間でいうところの「臓器移植手術」を想像していただけるといいかと思います。
臓器移植手術を受けても、記憶は消えないし、手術が即、命に関わるとは限らないのと同様、
部品交換をしても、データは消えないし、本体が即、破損してしまう可能性が低いといった形です。
ただ、あらゆる手術にリスクが伴うのと同様、
精密機械を修理する以上、
どうしてもある種のリスクは発生しうるもの。
それについても、修理お預かり前にしっかりご紹介・ご説明しております。
デメリット
●携帯ショップでご加入いただいた保証が使えないケースがある
ご契約時などに加入されている保証は、基本的に
「携帯ショップに修理依頼を出すときに使えるもの」です。
そのため、当店のような民間の修理店では
保証がお使いいただけない場合があるのです。
ただ、民間の保証であればお使いいただける場合もあるため、
もしお気になさる場合は、一度携帯ショップさんにてご確認されることをおすすめいたします。
●基板そのものの交換はできない
基板はアイフォンにとっての「脳」に当たります。
基板そのものに異常や破損がある場合は、修理が難しいケースもございます。
画面やバッテリーの交換は可能なのですが、基板そのものの交換を行なうことはできません。
基板に何らかの異常が疑われるときは、本体交換したほうが
問題を根本的に解決できるかもしれないのです。
このように、それぞれの修理にメリットとデメリットが存在しています。
お使いのアイフォンをどのように修理したいか、保証や契約状況はどうかにより、どちらに依頼したほうがよりよいかは変わってくるのです。
当店でも「Appleの正規店に出した方がいいのか、それともここで修理したほうがいいのか」
といったご相談を受け付けておりますので、
修理のことでお悩みのこと・お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね☆
